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竹達彩奈さんインタビュー記事掲載中! |
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はじめまして!
漫画やアニメ、ゲームなどの情報を紹介している個人ニュースサイト・かーずSPを運営している、かーずです。
今回はまじかるたいむさんのご好意で、なんと『ヒメヒメ ぶっきんぐ!』のアフレコ現場にお邪魔しちゃいました!
しかも驚くべき事に、収録される声優は竹達彩奈さんです!
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竹達彩奈さん。
竹達彩奈さん。
竹達彩奈さん!!
…………ええっ!!!
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……わざとらしくてすいません。
2010年に放送、最近2期製作も発表した話題のアニメ作品
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』でヒロイン・高坂桐乃を演じられた声優さんですよ!!!
アニメ内にて「かーずSP」が実名で登場した回もありました。
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桐乃「みんな かーずSPと、アキバBlogが悪いのよ」
(#アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第一話より) |
まさにKing Of 妹・桐乃役ですよ!!
これはなんとしても、かーずが取材しないわけにはいきません!
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そこでさっそく、正装である中野梓のアロハシャツ(通称あずにゃんアロハ)を装着して、さっそくアフレコスタジオへ向かいました。
ざっと30分前にはアフレコスタジオに到着してしまった かーず。
「どんだけ竹達さんにお会いするのが楽しみなんですか」と突っ込まれつつ、本作のプロデューサーさんやサイトを組むちーむどらむすこさんらと控えていると、白いワンピースで登場した竹達さん(以下あやち)がご来場!
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アロハにあずにゃんが沢山^^;
これ着て電車に乗って来た“漢” |
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あやち「よろしくお願いします!」
入ってきてお辞儀をぺこり。
一気に場の空気が華やいだものになりました  
このおっさんたち、メロメロ である。
(もちろん自分もその一人^^;)
そして自分が竹達さんにご挨拶しようと近寄ると…
あやち「あ、あずにゃん好き、なんですね。
あやち「アロハシャツ……」
かーず「気づいていただいてありがとうございます!
かーず「一見、(デザイン的に)わからないと思ったんですが…」
あやち「すぐわかりました(笑) ありがとうございますー!」
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予想外の嬉しい反応に舞い上がるかーず! 呆れる周囲の大人たち!
最初の「あ、」の部分は割とガチで引かれていた気がしますが、気にしないことにします。
「そんな事よりこちらへどうぞ」とプロデューサーさんが強引に話を変えて、至福の時間は、私服だけにあっさり終了してしまったのだった……。
(一人悦に入っているところ申し訳ないが…全然うまくないからっ!) |
一同がブースの中へ入って、台本をチェックしながら簡単な打ち合わせを開始。
先ほどの会話で危険人物認定されたのか、プロデューサーさんは、かーずをあやちから護るようにガードしながら間に立っているというポジション(涙)
こちらには声しか聞こえない状況がしばらく続いてから、マイクチェックが始まりました。
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あやち「ふむ、あー、あー、ふむ、はい……はい!
あやち「おぬしは、ここの主じゃな?
あやち「ふむ、よろしく頼むぞ。わらわは輝莉じゃ」
ううぉおおおお!! あやちがマイクテストしてる!! |
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……まあ、普通の事なんですが。
あやちというだけですべてがバラ色に映るっ!!
あやちの声優さんとしてのイメージは、前述の高坂桐乃のようなキツめのツンデレや、中野梓のような可愛らしさ全開の後輩女子、エクレールに見る仰々しい騎士など非常に幅広い芸風の方という印象ですが、古風な言い回しをするロリなお姫様というのは自分が聴くのは初めてで、その意味でもドキドキ です。 |
さて、その本番の撮りが始まりました……
輝莉「ときに、浅生桃太、せっちんはどこじゃ?」
ブースに広がるあやち=輝莉の声に一瞬で空気が変わりました。
あやちの輝莉にはリアリティがあって、可愛い年頃のお姫様が存在しているかのよう!!
これは凄い。圧倒されてアフレコに聞き惚れていると…… |
輝莉「おぬし、帯を解かんか!」
おや? 話の流れが何か変。
輝莉「……ああ、もぅっ! やめぇ!
輝莉「……うわああんっ! ばかものっ〜!」
ええっ!!! |
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なんと哀れ輝莉姫、どうやらトイレを我慢していたらしく、決壊してしまったみたいです!
あやちのアフレコを初めて見学した、最初のシーンがこれというのは衝撃的です。
『ヒメヒメ ぶっきんぐ!』の主人公・浅生桃太は、ギャルゲーが趣味の平凡な大学生。
そんな桃太の元に、飛燕の国のお姫様・輝莉とリリューズ王国の王女・フィーが押しかけるように同居してしまう。そんな東洋のお姫様と西洋のお姫様は桃太にベタ惚れ!
なんとも奇妙な3角関係の行く末はいかに……。 |

先ほどのお漏らしシーンなど、二人のお姫様に振り回される桃太のドタバタが笑える『ヒメヒメ ぶっきんぐ!』ですが、一緒に買い物したり、一緒に下着を買ったり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たり……十歳の女の子と、あんな事やこんな事まで……!
(『ヒメヒメ ぶっきんぐ!』は健全なソフトです! byプロデューサー)
そんな萌え萌えなシチュエーションを竹達彩奈さんと早見沙織さんが見事に演じられています。
輝莉とフィーに囲まれている事を想像しながら、ニヤニヤ遊んでしまうほど感情移入してしまいました。
そんな三人の賑やかな共同生活も、とある大事件が発生して、緊迫する状況へ……!
ドタバタも楽しいんですが、このクライマックスの盛り上がりも必見です。
はたして桃太はどっちのお姫様を選ぶのか? それとも……。 |
輝莉「もうわらわの心はおぬしの物じゃ、旦那様 」
うぉぉおお!!! 可愛いっ!! 萌え死ぬ!!!
あやちの魅力にブースの外で悶絶するかーず。
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フィーと桃太を取り合う輝莉、寝ぼける輝莉、ブランコに乗ってはしゃぐ輝莉……そんなあやちの演技に、かーずはいちいち反応して、そのたびに心の中で騒いでました。
しかし、どうもそれが顔に出ていたらしく、プロデューサーさんに「……すごく嬉しそうですね」と冷静にツッコまれました。
はい、嬉しいです!!
だってこんなご褒美まであったんですもん↓
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録音ブースの中は音響の関係で非常に熱がこもってしまうため、暑い空間になっていました。
そこで休憩と換気のために扉が開いた瞬間、かーずはあやちにかしずいて、ひたすらうちわを扇ぐという完全下僕スタイルを敢行!
(まるで『えむえむっ!』であやちが演じられた石動美緒と砂戸太郎みたいです^^)
かーず「姫、お疲れ様です!」
あやち「あははっ!
あやち「うむ。くるしゅうないでございます(笑)」 |

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あやちがこのノリに乗っかってくれて周りも笑ってくれたので、僕のこの愚行も不問に付されました。普通だったらスタッフに囲まれてタコ殴りの刑ですよね……。
(まぁ、最後はStaffに強制排除されてましたけどね^^;) |
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ブースの換気が終わって休憩も終わり、再び収録再会。
次のシーンではちょっとエッチなネタも……
……うぉぉぉい!
あやちにこんなエッチな台詞、言わせんな〜〜!!
(でもシナリオ書いた人グッジョブ!) |
ちょっぴりエッチな言葉を爽やかな声と笑顔で演じられていて、逆に自分の汚れた心に罪悪感がひしひしと……気になる方は、ぜひ本編をどうぞ。
そんな楽しいアフレコも、ほとんどミスがなく一発OKというあやちのお仕事ぶりで非常にスムーズに進みまして、1時間ちょっとで無事終了。
すべて収録が終わった後にアニカン / れポたま!の写真撮影とインタビューが行われまして、端からニヤニヤと見学までしてしまいました。 |

今回お仕事を見学させていただいて感じたことは、竹達さんのお仕事に対する、ひたむきなまでのプロ根性。
台本にある輝莉の台詞の言い回しをスタッフさんと検討して、よりキャラクターに似合う雰囲気を作り出されていた事にも驚きました。
ちゃんと輝莉というキャラクターをご自分の中で育てた上で演技されるからこそ出てくるエピソードだと思います。
蒸し暑いブース内で、台詞を1時間以上ずっと演技し続けたにも関わらず、最後まで笑顔でハキハキとお答えする竹達さんに、ますますファンになってしまった事は言うまでもありません。
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ちなみに、すべての収録が終わって撤収する時に、あやちのマネージャーさんがようやく、“あずにゃんアロハ”に気づいて… |
マネージャー「あまりにアロハっぽくて気づかなかった……」
あやち「よく見たら、あれ? 見覚えがある……
あやち「……みたいな(笑)」
2度も触れてもらえて、着て来てよかった!
そんな風にあやちと雑談できる喜びを内心噛みしめつつ(もうこれ“危ない人”の心理状態だよね)お見送りするスタッフさん一同。
あやち「ありがとうございました!」
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最後は完全にあやちの家来になってしまった製麺の人でした(^^;) |
颯爽をお帰りになるあやちの現場を見学させていただいて、一ファンとしてだけじゃなく、声優としても超一級の仕事ぶりを間近で拝見して、もう感動の一言でした。
『ヒメヒメぶっきんぐ!』には、竹達彩奈さんの「ロリお姫様」輝莉の魅力がふんだんに盛り込まれているので、ぜひ皆さんも遊んでみてください!
必ず萌え悶えますので^^ |
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#ちなみにアフレコ後、帰宅してから『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のブルーレイを鑑賞しながら、「今日、この人と会ったんだぁ……」とニヤケていたのは言うまでもありません。
記:かーずSPかーず
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HP組込み+突っ込み:ちーむどらむすこ
#かーずさんはどこの現場でも“ブレない人なんだな”と感心しました(^^;) |
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